デバイスに何らかのクリーナー/オプティマイザー アプリをインストールしているユーザーには、"大きな" ファイルを自動的に削除するように設定されているという既知の問題があります。
辞書データベースはオフライン アクセスを提供する 1 つの大きなファイルであるため、これらの "最適化" アプリは毎日それを直接ターゲットにします。簡単な解決策は、クリーナー アプリの設定を変更することです。
クリーナー アプリは通常、データとキャッシュを削除するアクセス権も持っています。データ消去が自動的に実行される場合は、データ消去機能を無効にする必要があります。これにより、辞書のオフライン データベースも消去されます。
Samsung の " デバイス ケア/ストレージ ブースター " & 「 Files by Google 」(アプリ例)や「Phone Master」などが、この問題を引き起こす原因としてよく知られています。
もう 1 つの原因としては、デフォルトの電話クリーナー/オプティマイザーや、インストールされている可能性のあるサードパーティのクリーナー アプリが考えられます。
Samsung デバイスをお持ちの場合は、自動最適化機能が組み込まれているはずです。
この機能をオフにするには、次の手順に従ってください。
1. [デバイス設定> [生体認証とセキュリティ] に移動します。
2. 画面の一番下までスクロールし、[デバイス ケア] をタップします。
3. [ストレージ] をタップし、[ストレージ ブースター] をタップします。
4. [不要なデータを自動削除] 機能をオフにします。
免責事項: 一部の Samsung デバイスには、別の機能として [デバイス ケア] があります。デバイス設定から [バッテリーとデバイス ケア] に移動し、画面の右上隅にある 3 つのドットをタップします。 [自動化] をタップし、[毎日自動最適化] トグル スイッチをオフにします。
Google Pixel デバイスを使用している場合は、次の手順に従ってください。
- デバイス設定に移動
- 「ストレージ」をタップします
- 「スマートストレージ」機能をオフにする
また、「Files by Google」アプリや同様のクリーナー アプリをダウンロードした場合、オフライン データベースも毎日ターゲットにされ、削除される可能性が高くなります。アプリの設定を確認し、それに応じてオフにすることができます。